五等分の花嫁:感想考察② ちょっと走り書き ~四葉と五月のとある関係性について~
仕事の休憩時間中にふと「ん?」って思ったことがあったのでちょっとだけかきかき。
ぶっちゃけて言えば考察でも何でもなく、色々考えた結果を書くとかいうわけでもないし、なんなら考察ガチ勢の方だったら十分に気付いてると思われるので、どちらかというと個人的なメモとして。
何も言わずこれを見てほしい。まずは結びの伝説から。
風太郎に楽しい思い出を作ってもらうはずが、余計なことをして台無しにしてしまったと落胆する四葉。しかし、風太郎のメモを見て四葉の行動は何も無駄ではなかったことを教える五月。そして風太郎に楽しんでくれたか確認するために走る四葉と、四葉を見習って勇気を出して部屋に侵入する五月。
続いてこれ。「愚者の戦い」より。
恐ろしいほどに合理的・五つ子達にとってもメリットばかりのマルオの提案を前に、すぐにハッキリと答えを出せない五月と、父親に対して啖呵を切るという愚者の選択をした四葉。そして失敗した時にどうなるかを話したことで、失敗を恐れてしまって何も言えなくなった四葉と、さっきの四葉の言葉を引き継いで自分達だけでやり通すという愚者の選択をした五月。
最後にこれ。最後の試験。
わかりやすく勉強を教えられることで学力が向上し、勉強に対する努力が初めて報われる結果となった四葉と、教えられた側からの心からのお礼を受け取った時の気持ちを大事にしたいと思い、先生になる確固たる夢を持った五月。
とりあえずこの3つの事例。
わかりやすく言うと、何か大事があった時、この二人は常にお互いに助け合い、お互いに影響されながら生きている、ということ。(最後の試験は微妙に違うが)
で、ぶっちゃけ五月って現状は零奈の問題を抱えてるわけで。それから写真の子が四葉なんじゃないかと考えてる人が少なからずいるみたいで。
ここらへんに関してこういう要素がなんか関係とかしてくるんかな?
まあ単なる偶然の重なりだけかもしれないし、ただの思い違いや勘違いだったりするかもしれないし、作者もそこまで考えてない説だってあるし、そもそもこんなことを書いた自分自身が「で?」って感じだし。
とりあえず『この二人の他の姉妹にはない関係性ができているな』って程度の認識が自分の中で生まれただけなので、考察を楽しみたい方でこの認識が抜けてたなら一つの材料としてお届けすることができて幸いかなっていう。
ただそれだけのことでした。走り書き終わり!